カララ自閉症研修:職員のフィードバックから学ぶ教訓
2024年3月6日、カララの職員が集まり、自閉症に関する基礎知識の向上を目指して研修動画を視聴しました。
この研修では100インチのモニターを使用しました。
基礎研修を何度受講しても新たな発見があると同時に、過去の学習内容を振り返る絶好の機会であると感じています。
しかし、今回の研修後に実施されたアンケートで、動画の再生スピードを速くしてほしいという意見が寄せられました。
このフィードバックは、一つの大画面で研修内容を共有する方法よりも、個々の職員が自分に合った速度で動画を視聴できるようなアプローチの方がより有効かもしれないという新たな視点を提供してくれました。
この経験から、今後は職員一人ひとりの学習スタイルに合わせた柔軟な研修方法を検討し、個別に調整可能な学習環境を提供することの重要性を再認識しました。
研修の内容と形式を常に見直し、職員全員が最大限に学びを深められるよう努めていきます。