第12回放デイ事例検討会を開催しました!
先日、第12回目となる放課後等デイサービス(放デイ)事例検討会を開催しました。
開催概要
今回の事例検討会には、13事業所から30名もの方々にご参加いただきました。2ヶ月に1回のペースで開催している本検討会も、今回で12回目を迎えることができました。今回もオンラインでの開催となりました。
検討会の目的
私たちが定期的にこの検討会を開催している目的は主に2つあります:
- 地域の放デイ事業所間のつながりを強化すること
- 支援の質を向上させること
今回のテーマ
今回の検討会では、以下の2つの架空事例について検討を行いました:
- 一つの活動に固執してしまう児童への対応
- 感情を上手に表現するのが苦手な児童へのサポート
これらの事例について、参加者全員で意見を出し合い、より良い支援方法を模索しました。また、グループに分かれての座談会も行い、日頃の悩みや工夫を共有する時間も設けました。
今後の展望
今後は、事例検討会だけでなく、さまざまな形式での情報交換の場を設けていきたいと考えています。具体的には:
- 専門家を招いての研修会
- 事業所間の交流会
- テーマ別のワークショップ
などを企画していく予定です。
おわりに
放デイの支援の質を高め、子どもたちにより良いサービスを提供するためには、私たち支援者自身が学び続ける姿勢が大切です。これからも定期的に検討会を開催し、地域全体で支援の質の向上に取り組んでいきたいと思います。