ふくseeまつり出展報告:カララの挑戦と新たな出会い
こんにちは。合同会社アンドエス・放課後等デイサービス カララの代表 安藤です。昨日、「ふくseeまつり」に出展させていただいた経験を皆さんと共有したいと思います。
出展のきっかけと準備
「ふくseeまつりに出展してみませんか?」というお声がけをいただいたとき、迷わず「ぜひ」と即答しました。しかし、放課後等デイサービスとして何を出展するべきか、正直なところとても悩みました。カララが唯一の放デイ出展でした。
色々と考えた結果、カララで現在取り組んでいることや、新しく始めようとしている面白そうなプロジェクトを紹介することにしました。決断までの道のりは決して平坦ではありませんでしたが、最終的に以下の内容で出展することにしました。
出展内容
1. 雪室コーヒー豆の販売:子どもたちが描いたイラストをパッケージにあしらいました。
2. メダカすくいとアクアポニックスの紹介・展示:カララで実際に取り組んでいるアクアポニックスを紹介しました。
3. 缶バッジ制作と販売:今後、子どもたちとの活動で実施予定の缶バッジ作りを先行して紹介しました。
4. ご当地Nounsさんのイラスト展示とNFT配布:子どもたちが描いたイラストを使用しました。
5. 農業×web3コミュニティMetagri研究所での取り組みの紹介:みんなの畑プロジェクトの紹介やロブロックスを通じた食育や新しい形の農業とのつながりを紹介しました。
改めて書き出してみると、かなりボリュームのある取り組みだったなと。
イベントを終えて
このイベントは、私が沼津で働き始めてからの17年間の総集編のようでした。沼津で初めて働き始めた法人の上司や職員、カララの卒業生、以前カララに勤めてくれていた方々と再会できました。また、沼津で一緒にボードゲームをやっていた仲間や市議会議員さん、Metagri研究所のメンバー、めんぼーくんなど、本当に多くの方々とお話しする機会もありました。
私は、売り子をする時間はほとんどなく、イベントのほとんどの時間、たくさんの人と昔話から未来の計画まで、幅広い話題で盛り上がりました。この経験を通じて、来年も出展して皆さんに会いたいという思いが強くなりました。同時に、いつか自分でもこのようなイベントを開催できるようになりたいという新たな目標も生まれました。
今後の展望
今回のイベントで多くの方々と再会し、新たなつながりも生まれました。特に、田川さんとは年末に面白い企画を計画中です。詳細はまだ明かせませんが、楽しみにしていてください!
感謝の言葉
最後になりましたが、このような素晴らしい機会を提供してくださったNPO法人マムさんに心からの感謝を申し上げます。地域の中で様々な団体や個人が交流し、新たな可能性を見出せる場を作ってくださり、本当にありがとうございました。
来年も「ふくseeまつり」に参加できることを楽しみにしています。そして、カララとしてもより一層充実した内容で皆さんとお会いできることを願っています。
これからも、放課後等デイサービス カララは、子どもたちの成長と地域との繋がりを大切にしながら、新しい挑戦を続けていきます。皆さまのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。