マイダスさん達との素敵な出会い【第1回】ウィンドウアートで紡ぐ国際交流
合同会社アンドエス代表で、放課後等デイサービス カララ、カララ寿町2事業所運営している安藤です。
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特別なゲストとの出会い
先日、私たちの放課後等デイサービス「カララ」に、アメリカからマイダスさんとシドニーさんをお迎えしました。お二人は、キットパス史上初の非日本人インストラクターになるために来日されました。その来日を機に、私たちは素晴らしい国際交流の機会を得ることができました。
思い出のアートに新しい命を
私たちの施設には、昨年から大切な宝物があります。それは、キットパスインストラクター兼アンバサダーの田川さんと子どもたちが一緒に制作したウィンドウアート作品です。時の流れとともに少しずつ色褪せていたその作品に、マイダスさんとシドニーさんは新たな息吹を吹き込んでくださいました。
お二人は、古くなった部分を丁寧に塗り直しながら、さらに新しいモチーフも加えていってくださいました。その作業の過程で、子どもたちとの自然な交流が生まれていきました。
言葉を超えた創造の時間
最初は少し緊張気味だった子どもたちも、一緒にアートを創作する中で、次第にリラックスした様子を見せ始めました。言葉は通じなくても、描く喜びや色を選ぶ楽しさは万国共通です。子どもたちは、マイダスさんとシドニーさんの優しい笑顔に導かれながら、自然と異文化交流を楽しんでいました。
特に印象的だったのは、お互いの描いた絵を指さしながら、言葉を超えてコミュニケーションを取る姿でした。アートという共通言語が、文化や言葉の壁を超える架け橋となったのです。
これからの展開
このウィンドウアートでの交流は、実は私たちとマイダスさん達との素敵な出会いの第一歩に過ぎませんでした。この後、私たちは一緒にラジオに出演したり、カララで作成している缶バッジのデザインについて新しいアイディアをいただいたり、さらにはNFTアートを贈呈していただいたりと、様々な形での交流を重ねることができました。
今回の出会いを通じて、カララの子どもたちとスタッフは、新しい可能性との出会いに胸を躍らせています。国際交流がもたらす想像以上の広がりに、私たちの活動の新しい章が開かれたようです。
次回は、マイダスさん達とのラジオ出演の様子をお届けします。アートを通じた交流が、さらにどのように発展していくのか、どうぞお楽しみに。