第17回 放デイ事例検討会を開催しました|地域で学び合う支援のかたち
先日、第17回となる「放デイ事例検討会」を開催しました。
この会は、沼津市を中心とした放課後等デイサービス事業所が集まり、2〜3ヶ月に1回のペースで続けてきた取り組みです。今回も複数の事業所から約30名が参加し、それぞれの現場の視点を持ち寄りながら、支援についてじっくりと話し合いました。
目次
- 今回取り上げた事例
- 話し合いの中で見えてきた共通の視点
- AIを活用した記録の取り組み
- 17回を重ねて
今回取り上げた事例
日々の現場で直面するリアルなテーマが並びました。
- 他者への興味が薄いケース
- 要求が強く崩れやすいケース
- 勝ち負けへのこだわりが強いケース
- 気持ちの言語化が難しいケース
- 言語発達をどう支えるか
話し合いの中で見えてきた共通の視点
各グループで意見交換を重ねる中で、共通して浮かび上がってきた視点がありました。
- 見通しを持たせること
- 感情を言葉にする支援
- 段階的に集団へつなぐ設計
- 職員間で対応を統一すること
今回の話し合いの中で大事な視点として、「この子にとって今、土台になる支援は何か」を考え続ける時間だったように思います。
AIを活用した記録の取り組み
今回は、話し合いの内容をAIで文字起こし・要約し、その場で参加者と共有する試みも行いました。
現場の知見を”その場限り”にせず、形として積み上げていくこと。それもまた、これからの支援に欠かせない視点だと感じています。
17回を重ねて
2〜3ヶ月に1回の積み重ねが、少しずつ地域の支援力を底上げしていく。
第17回を迎え、改めてその意味を実感する時間となりました。
今後も横のつながりを大切にしながら、地域で学び合い、支援を深めていきたいと思います。